縁側日記(24)弱肉強食🍖
さて久しぶりの縁側日記ですが、
今回もテーマは野鳥です🐦
しかし、ほのぼのとしたものではありません‼
まさに弱肉強食🍖
後半に行くにつれてグロ写真もありますので、
苦手な方は早めにブラウザバックをして下さい。
先ずは、アイキャッチにもなっている
身近な野鳥の
『ハクセキレイ』からです。
まあ、可愛いですね。
警戒心が弱いのか3~4m位まで自分からヒョコヒョコと
近づいて来てくれました。
しかし、よく見ると口元には・・・
何かをくわえて振り回してはパクリってやってるではないですか。
可愛く見えてやはり鳥類ですね。
次に紹介するのは近所の田んぼでよく見かける
白鷺の仲間の『チュウサギ』です。
こちらは小魚でしょかね?
くわえていますね。
さて、お次に紹介するのも鷺の仲間で
大型の『アオサギ』です。
『火の鳥』のモデルになったと言われている
大きさも、見た目にも目立つので実際に見たことがある
方も多いと思います。
こちらは、大きな魚をゲットしていますね。
って、言っている間にパクリ‼
一飲みです。
さて、そろそろ鳥が苦手な方は・・・
ここで少し番外編です。
『ミサゴ』VS『カラス』
まあ、一方的なのですがね。
多勢に無勢、そもそも『ミサゴ』は魚しか取らない鷹なので
『カラス』にとっては何の害にもならないのに・・・
大分羽がむしられていますね。
痛々しいです。
さらに数が増えましたね。
私、『ミサゴ』を撮影する為にここに来たので
手に持っているカメラがマシンガンだったら、
間違いなく『カラス』を殲滅していた事でしょう 笑
しかも、これは弱肉強食(食物連鎖)では無いですしね。
では『ミサゴ』が魚を狩る所です。
ピントが合っていない部分はご愛敬ということで。
『トビ』と違い旋回しながらではなく、
その場でホバリングして獲物に狙いを定めます。
そして、水の中にダイブ‼
ここから獲物を捕まえて垂直に飛び上がります。
この時は『ブラックバス』をゲットしたようです。
英語で『ミサゴ』は『オスプレイ』そう、
この飛び立ち方から米軍の戦闘機『オスプレイ』の
名前の由来となった鳥です。
さて、この辺から段々とグロくなって行きますのでご注意下さい。
こちらは『カイツブリ(冬毛)』です。
かなり、体に対して大きな魚を捕まえたようですが。
そして、向きを変えて~この後はひと飲みに‼
まさに、弱肉強食って感じですね。
さて、いよいよ今回のラストとなります。
鳥類・爬虫類・両生類等苦手な方はご遠慮下さい。
『カラス』の群れです。
しかし足元には
恐らく冬眠に失敗した個体でしょうか、
外来種の『ミシシッピアカミミガメ』が。
少しアップにしてみますね。
『閲覧注意』です。
ヴ~、目玉は抜かれ首元から内臓を・・・
これ以上アップにすると結構やばいので
この位までにしておきますが、
身近な池や沼で起きている自然の摂理ですね。
今回は、群馬県の多々良沼公園にて撮影して来ました。
冬鳥の季節なので夏とは違う
『白鳥』や『鴨』そして、
『猛禽類』『小鳥達』が撮影出来ました。
はじめてみる鳥も多く観察しながら撮影していると
あっという間に時間が過ぎてしまいますね。
皆様も行かれる際は『防寒対策』だけはバチット決めて
双眼鏡やカメラを持って
行かれる事をお勧めします。
2023年1月31日