縁側日記(17)鷺営巣2020土浦
6月6日、関東甲信地区が九州より先に梅雨入りしました。
昨年よりは早いがほぼ平年並みなのですが、九州より先というのが気になりますね。
今年、学園大橋側にコロニーを形成しなかったのにも何か関係あるのかな?
動物は勘が鋭いですから水害とか無ければ良いのですがね。
さて前々から予告していた2020年の写真をアップしておきますね。
この時は野鳥撮影は初めてだったのでレンズも300mmまでしか無く手持ちでの撮影でしたが、幸い被写体が比較的野鳥のなかでは大きかったのと距離が近かったのとで割と解像感のある写真が撮れていたかなっと思うのですがね。
じつは今回の疫病のせいで・・・近くで何か出来る事をと思い始めたのが野鳥撮影でした。
『コウノトリ』の噂を聞き、撮影に行った所でたまたま隣に三脚を立てていた方から土浦のサギの話を聞きまして何度か休みの度に通ってましたね。
ということで、まだ野鳥撮影歴は約2年と短い上に撮影機材も風景用・夜景用メインなので今後野鳥用の機材をと『レンズ沼』と『三脚沼』にハマっている今日この頃なのでした。
学園大橋からは巣を見下ろせ、土手側からほぼ目線の高さなので他では中々出来ない珍しアングルからの撮影が出来るのが良いですね。
しかも、種類も色々いるのでコンプリートを目指す楽しみもあります。
『アマサギ』👇
『ゴイサギ』👇
ここでは、高所に巣を作っていたのでは見る事の出来ない親子の様子まで見る事ができますね。
あっ!!
噂の『アカガシラサギ』を発見!
つがいではなく、1羽だけ紛れ込んでいるのですがわりと目立つので直ぐに見つける事ができそうですね。
でも、実はほぼ茂みの中にいて出てきたタイミングでないと見ることはできないので運次第です。
ただ、1度見つけてしまえば巣の位置はその年は余り変えないので狙いやすいですね。
アカガシラサギのこの柄は、雄雌ともに同じなので区別がつきにくいようです。
また、繁殖期のこの時期だけの柄なので時期が過ぎると白色一色となるようです。
他のサギもこの時期は飾り羽が綺麗になる種類も多いので写真映えしますね。
来年は、また『学園大橋』に戻って来てくれることを願います。
2022年6月6日