縁側日記(14)鷺営巣2022土浦
例年、繁殖期が始まる3月頃から7月頃まで土浦市の『学園大橋』のすぐ脇に大規模なコロニーを形成していたのですが…🤔
今年はいつまでたっても飛来する様子が無いので桜川沿いを散策してみると、学園大橋のすぐ隣の国道6号線にかかる『桜川橋』のすぐ脇で小規模の営巣を発見しました😀
右側が例年コロニーを形成していた場所で、左側が今年営巣を発見した場所です。
橋の上からの様子です。
左側の茂みの中に営巣があります。
土手の上に『道祖神』このすぐ裏手に営巣があります。
土手の上より。
茂みに隠れてほとんど見えません。
今回撮影できた写真アップしておきますが…。
今回この営巣を発見できたのは、学園大橋からサギが頻繁に飛び立つ様子が見えたからでした。
去年までを知らな方にはこれでも十分と思うかもしれませんが…。
2020年、学園大橋より撮影した状況です。
調べてみると、約20年以上この場所でコロニーを形成していたようです。今回なぜ移動してしまったのかは謎ですが、変わった事といえば隣のパチンコ屋の経営が変わった事くらいかな❓
例年は約1000から2000羽(500から1000のカップル)が平均2から3羽の子供を産むので瞬間的には5000羽近い大規模なコロニーを形成していたのです。しかも橋の上から子育ての様子まで伺えるので普通では見ることも難しい光景が撮影できました。さらに珍しい種類の『アカガシラサギ』も1羽だけ飛来していたので撮影者のあいだではアイドル的な存在でした。
次回、2020年に撮影した写真をアップしたいと思いますので違いを確認してみて下さい。
2022年5月24日